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2021年12月03日

ロックアウト

『米大リーグ機構(MLB)のマンフレッド・コミッショナーは 2 日、選手会と結ぶ現行の労使協定が 1 日に失効したことを受け、選手契約の凍結や球団施設の機能停止などを行う「ロックアウト」に突入すると声明を出した。両者は新協定を巡る交渉で期限までに合意に至らなかった。大リーグでロックアウトが行われるのは、1994 ~ 95 年のストライキ以来となる。』讀賣オンライン 12/02 20:53 配信

 ちょっとビックリするニュースでした。

 ロックアウトとは経営者側が労働者側に対し対価の基となる労働を拒否し、同時に会社や作業所への立ち入りを一切禁止する、言わば経営者側にとっての最終手段です。

 もう 50 年近く前の事になりますが、私がこのロックアウトを知ったのは大学時代、三井三池争議について聞きかじったからでございます。

 左派組合の先鋭化 → 労使交渉の決裂 → 会社側の指名解雇 → 労働争議に発展 → 日本共産党や日本社会党など過激左翼の介入 → 争議の泥沼化 → ロックアウト、ざっとですが三井三池炭鉱を舞台とした労働争議のあらましです。

 この労働争議は 60 年安保の頃のことですが、その後、国内で経営者側によるロックアウトなんて有ったんだろうか? 、余り聞いたことが無い様に思うのですが。

 アメリカ的と言えばアメリカ的、ともかく久々に聞いたロックアウト、鈴木誠也選手は一体どうなる?
  


Posted by 府中店長 at 08:54Comments(0)店長日記