2021年06月26日
朽ちる日
昨日 大阪の天下茶屋で住宅 2 棟が倒壊とか、人的被害が出なかったのは幸いでしたが現場の状況を見て「う~ん」と唸ってしまいました。
ほぼ崖上、高所恐怖症の私なら住むのはとても無理でしょう。よくあんな場所に建築許可が下りましたねぇ、一体何年前に建ったんだろう? お気の毒ですけど、並びに残っている数軒も同じ運命を辿りそうですね。
さて倒壊とは異なりますが、田舎では朽ち果てた家を見ることが稀ではありません。屋根が残っている内は何とか家の形を留めていますが、屋根が落ちて穴が開くとあっという間に朽ちてしまいます。
故郷頓原、国道 54 号線脇に T さんというお宅がありました。ずっと空き家になっていましたので何年か前にとうとう屋根が落ちてしまい、通り掛かって「あゝ、これでは直に朽ちてしまうな」と思ったものでございました。
今その跡地を見ると「ここに家が建っていたのか?」と思えるほど狭く、昔、T さんご一家がお住まいであった痕跡など欠片もありません。
寂しいですがこれが現実、頓原の町は何時まで持つのだろう?
ほぼ崖上、高所恐怖症の私なら住むのはとても無理でしょう。よくあんな場所に建築許可が下りましたねぇ、一体何年前に建ったんだろう? お気の毒ですけど、並びに残っている数軒も同じ運命を辿りそうですね。
さて倒壊とは異なりますが、田舎では朽ち果てた家を見ることが稀ではありません。屋根が残っている内は何とか家の形を留めていますが、屋根が落ちて穴が開くとあっという間に朽ちてしまいます。
故郷頓原、国道 54 号線脇に T さんというお宅がありました。ずっと空き家になっていましたので何年か前にとうとう屋根が落ちてしまい、通り掛かって「あゝ、これでは直に朽ちてしまうな」と思ったものでございました。
今その跡地を見ると「ここに家が建っていたのか?」と思えるほど狭く、昔、T さんご一家がお住まいであった痕跡など欠片もありません。
寂しいですがこれが現実、頓原の町は何時まで持つのだろう?