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府中店長
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オーナーへメッセージ

2021年06月22日

鮎が・・・食べたい

 6 月 1 日、今年も県下の高津川や江川で鮎釣りの解禁日を迎えました。

 子供の頃、神戸川の支流、故郷の頓原川には魚が沢山居たものです。水が緩むとニジマス釣り、土手に生えている柳の木を割いて中の虫を取り出し、それを餌に使っておりました。

 7 月の声を聞くと川遊び、ヤスや網を使って魚を捕まえ、それを河原で焼いて食べていた記憶があります。あれは夏休みだったのかな?

 鮎はですねえ、水中メガネ越しに見付けると先ずはヤスの柄で水面を叩くんですな。すると音に驚いた鮎がスッと岩の陰による、それをヤスで突いて捕まえるのですが、私は中学生の頃まで鮎用のヤスに返しが無いことを知りませんでした。繊細な鮎を突くには返し無用、魚体を傷付けるのを避けた先人の知恵なのでしょうね。

 大学生や独身の頃、近所の小父さんに誘われて行ったのが ”夜ぼり” です。夜ぼりってのはですね、カーバイトの灯で水面を照らしでですね、そんでまあ寝ぼけた魚を一網打尽にするという、まあ言ってみれば不法な漁(密漁)なのですよ。

 しかし犯行は 40 年以上も前で現場は中国山地の分水嶺、あの時のメンバーの何人かは既に鬼籍に入られましたからね、ここは一つ時効ってことで・・・。

 今日は一月か二月に一度頂く連休の初日、スーパーにでも行ってみるかな?

 で、高津川の天然物なんかがあったら買ってみるかな?

 でもなあ、ぶち、高いんだろうなあ。face_02
  


Posted by 府中店長 at 09:08Comments(0)グルメ