2021年03月30日
有明フェリーとありあけ号
故郷の幼馴染みから手紙が届きました。企画中の北九州旅行(長崎~熊本~別府)、これは 50 年前の修学旅行の地を訪ねる旅なのですが、当時の記憶を辿り送ってくれました。
その中で彼は『初めて大きな船に乗ったのは高校生の時の青函連絡船と記憶、従って修学旅行でフェリーには乗船していないのでは?』と綴っていました。
彼の記憶通りだと、長崎から熊本へは陸路を利用したことになります。今のように長崎道も九州道も無い頃、それはどれ位時間を要するのかを推測してみました。
昭和 45 年( 1970 年)当時、急行列車で長崎~鳥栖~熊本間が約 4 時間、その距離をバスで移動すれば恐らく 10 時間前後は掛ったはずです。
方や長崎を出発して島原から天草へフェリーで渡り、天草五橋を経て熊本市に入れば約 5 時間、これはどう考えてもフェリーを利用したとしか考えられません。また当時、熊本港と島原港を結ぶ熊本フェリーは就航していませんでしたので、このルートで間違い無しと思っておりました。
しかしですねえ、ひょんなことから有明フェリーの存在を知ることになったのですよ。そして特急バスありあけ号、長崎~熊本間の新たなルート発見でございました。(この項続く)
その中で彼は『初めて大きな船に乗ったのは高校生の時の青函連絡船と記憶、従って修学旅行でフェリーには乗船していないのでは?』と綴っていました。
彼の記憶通りだと、長崎から熊本へは陸路を利用したことになります。今のように長崎道も九州道も無い頃、それはどれ位時間を要するのかを推測してみました。
昭和 45 年( 1970 年)当時、急行列車で長崎~鳥栖~熊本間が約 4 時間、その距離をバスで移動すれば恐らく 10 時間前後は掛ったはずです。
方や長崎を出発して島原から天草へフェリーで渡り、天草五橋を経て熊本市に入れば約 5 時間、これはどう考えてもフェリーを利用したとしか考えられません。また当時、熊本港と島原港を結ぶ熊本フェリーは就航していませんでしたので、このルートで間違い無しと思っておりました。
しかしですねえ、ひょんなことから有明フェリーの存在を知ることになったのですよ。そして特急バスありあけ号、長崎~熊本間の新たなルート発見でございました。(この項続く)