2021年03月01日
九州国際観光バス
大阪万博の年、昭和 45 年( 1975 年)10月末に中学の修学旅行で長崎~熊本~別府を巡る旅を経験致しました。還暦も過ぎ、同級生で当時と同じコースを辿る旅を今年 11 月に予定しておりましたが、コロナ禍により 1 年延期を余儀なくされ、来年 10 月に実施する予定にしております。
さて当時のことを色々調べておりますと、驚くような事実を知ることも間々ございます。例えば今日のタイトルである ”九州国際観光バス” などはその典型で、全国でも珍しい長距離観光バスであったと申せましょう。
当時この路線は長崎駅~熊本駅~別府駅を観光バスとしてだけではなく、普通の路線バスとしても機能する稀な路線であったそうです。長崎駅から雲仙を経てフェリーで天草へ、そして天草五橋を渡り熊本駅までが約 7 時間であった由。また熊本駅からは阿蘇駅を経て別府駅まで、これが 6 時間 45 分を要したそうです。
阿蘇へ向うやまなみハイウェイの想い出、それは先行する 1 号車のバスのマフラーから吹き出す真っ黒な煙、「止まってしまうんじゃないか?」と思う位よたよたと登る姿です。
当時の時刻表を眺め、そんなことを思い出しております。
さて当時のことを色々調べておりますと、驚くような事実を知ることも間々ございます。例えば今日のタイトルである ”九州国際観光バス” などはその典型で、全国でも珍しい長距離観光バスであったと申せましょう。
当時この路線は長崎駅~熊本駅~別府駅を観光バスとしてだけではなく、普通の路線バスとしても機能する稀な路線であったそうです。長崎駅から雲仙を経てフェリーで天草へ、そして天草五橋を渡り熊本駅までが約 7 時間であった由。また熊本駅からは阿蘇駅を経て別府駅まで、これが 6 時間 45 分を要したそうです。
阿蘇へ向うやまなみハイウェイの想い出、それは先行する 1 号車のバスのマフラーから吹き出す真っ黒な煙、「止まってしまうんじゃないか?」と思う位よたよたと登る姿です。
当時の時刻表を眺め、そんなことを思い出しております。