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府中店長
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オーナーへメッセージ

2020年10月08日

認識不足

 昨日、妻とユニクロへ行きました。しまむらでさえ敷居が高く、防寒肌着の購入などはまるごう古志原店(旧古志原やよい)を利用しておりますが、そんなのがいきなりユニクロですからねえ、妻の同伴がなくちゃ中々入店出来ませんや。

 昨日も申し上げましたが ”ユニクロ=若者の巣窟” のイメージがありますからねえ、『来年高齢者入りする者なぞは自主的に入店を控えるべきでは?』などと感じつつ 11 時開店を目指し出掛けた次第です。

 しかし実際に入店して驚きました。そりゃ圧倒的に若い方が多いのですがそれでも同年配、また明らかに人生の先輩と思しき方も沢山いらっしゃるのです。

 そして特筆すべきは単独客の多さ、家族連れとかアベックの姿は余り見受けられませんでした。お父さん達も一人入店者多し、皆さんかなり慣れていらっしゃるのか次々物色し、そして次のコーナーへと流れて行きます。そりゃそうか、昨日は水曜日、平日のお昼頃に来れるお客なんて限られますもんね。

 そんな中、勝手不如意の私は妻と店員さんの会話の横で佇むばかりでしたが、彼女らの会話は横文字とカタカナが多く、ほとんど理解出来ませんでした。それでも妻が選んだ商品を持ち、試着室へと向ったのです。

 これまた認識不足、私、ユニクロに試着室が在るなんて夢にも思っておりませんでした。これをどうご説明したものか、つまり『安い商品は四の五の言わずに値段で買う』イメージがあったからでございます。

 昔、殿町のスーパーみしまやの二階に衣料品売り場が在ったじゃないですか。確か数百円でセーターでもカーディガンでも買えたはず、そしてあそこには試着室なんてものは存在しなかった。そうです、『四の五の言わずに買った』のです。あの記憶が残っていたとしか言えませんねえ。ユニクロさん、見損なって申し訳ない。

 7 点買って 2 万円弱、T シャツ 2 枚、運動用長ズボン 2 本、ヤッケ状の物 2 枚、そしてジーパン 1 本。妻の記憶に因れば、私がジーパンを穿くのは新婚旅行以来だそうです。「一枚有れば重宝するから」との妻の言に従っての購入ですが、果たして着用する機会有りや無しや。

 台風接近の中、早速昨夜着用し歩いてみました。

 「値段の割に快適」、それが実感でございます。face_02
  


Posted by 府中店長 at 09:13Comments(0)店長日記