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府中店長
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2019年03月05日

3月9日は何の日?

 一昨日、お客様から「注文していたベッドを3月8日必着で大阪府枚方市へ送ってくれ」との依頼を受けたのが事の始まりでした。

 商品は手配していましたので早速フランスベッドさんへその旨を伝えたのですが、8日は個人宅への直送が非常に困難との回答です。

 伺うと3月は引越し業者さんの繁忙期、そして9日からは季節料金体制が始まるので通常料金で引越し出来るのは8日まで、従って季節料金施行前日の8日は「無茶苦茶忙しい」とのことでございました。

 因みに、家具の個人宅直送は取扱いに慣れた引越し業者さんに依頼しなければなりません。今回のベッドなども開梱して設置、そして梱包材の持ち帰りなどは他の運送業者さんでは出来ないからです。

 さてたまたま出張でやって来たフランスベッドの営業S氏、そして義妹が何とか『8日配達』を実現しようと眦決し、最終的にS氏の「こうなれば枚方の赤帽さんに頼んでみましょう」とスマホを駆使して業者さんを探し始めました。

 問い合わせの電話数度、2時間後にやっと引き受けて頂ける赤帽さんが見つかりました。S氏と義妹は「やれやれ」と安堵顔、私も「ご苦労さんだったね」と二人を労いました。

 季節料金、いやはや何とも大敵でございました。
  


Posted by 府中店長 at 08:59Comments(0)店長日記

2019年03月04日

三年後

 本ブログで何度か申し上げたことがありますが、私が通った頓原中学校の修学旅行は長崎~熊本~別府と三泊四日、昭和45年、1970年10月末のことでございました。

 記憶では国鉄大田市駅までバスで移動、そこから鉄路で九州に向かったと思いますが、その時が汽車への初乗車であった幼馴染みも多かったことでしょう。

 さて還暦が近付いた頃、ですから3~4年位前から「皆で彼の地をもう一度訪れてみたい」、そう強く願うようになりました。

 そこで還暦祝い以降、事あるごとに幼馴染みの面々に「一緒に九州へ行こうや」と声掛けして参りました。65歳の時、頃は晩秋、二泊三日、予算は一人15万円~20万円、これがちょっと厳しいハードルではありますがね。

 昨年秋の同窓会で『修学旅行の地を巡る旅のご提案 』という文書を配布して以来、「皆がどれ位関心を持ってくれているのか?」と思っておりましたところ、先日故郷に住む幼馴染みのマー坊から電話がございました。

 「あのなあ、関西に住んどる女性陣にも参加希望者が居るげなわ。だけど二泊三日は無理、一泊二日で計画してごせって言っとるげな。じゃあな」

 而して関西に住む懐かしいあの顔この顔が浮かびましたが一泊二日で九州旅行?、いやあのね、頓原から博多まででも5時間近くは掛かるんよね。

 ふむ、難問来襲ってか?face_02
  


Posted by 府中店長 at 09:03Comments(0)店長日記

2019年03月03日

応接セットの廃棄料

 現在松江市では家具や自転車などの粗大ごみを年二回、無料で回収してくれています。この4月からは750円と有料になるようですが、それでも産業廃棄物として業者さんに依頼するよりかなりお安くなっています。

 では実際に産業廃棄物として処理して貰うのにどれ位の費用が掛かるのか、或る会社の応接4点セットでご説明しましょう。

 三人掛ソファー×1、一人掛ソファー×2、センターテーブル×1、これを許可を受けた正規の産業廃棄物処理業者さんにお願いすると「2万円では難しいが3万円までは掛からないでしょう」との回答を受けたことがございます。

 金額が「2万円以上3万円未満」と特定出来ないのは家具の実寸法、またそれが1階に置いてあるのか2階なのか、更には搬出に係る人数等で金額が変わって来るとの説明でございました。

 同じソファーなのに個人の粗大ごみなら1個700円、4点でも2,800円、これが会社になると産業廃棄物と名称が変わり忽ち1万数千円!

 同じ物の処理でこれだけ金額が違う、以前からとても不思議に感じておりました。人生幸朗師匠、草葉の陰で何と仰ることか。
  


Posted by 府中店長 at 09:27Comments(0)店長日記

2019年03月02日

何と7%

 今朝の地元紙、今年の降雪量が例年比7%と報じています。7%減ではないですよ、僅か7%しか降っていないと伝えているのです。

 昭和31年(1956年)8月に生を受け今日まで、雪とは密接な係わりを持つ人生でございました。何せ忘れもしない昭和38年、この春から小学校へ入学するという年にいわゆる三八豪雪(さんぱちごうせつ)を体験した年代です。

 突然ですが世に『春が来た』って童謡がありますよね。

♪春が来た 春が来た
 どこに来た
 山に来た 里に来た
 野にも来た♪

 しかし私の経験する限り、頓原の春は川から来ます。

 3月も下旬になると如何な雪国でも水が緩み、川辺の雪の下からネコヤナギが顔をのぞかせます。それを採って帰り、枝を割いて中に居る虫を取り出して魚釣りの餌にする、残った枝は乾燥させて風呂焚きに使う、これが当時の子供の仕事でございました。昔、頓原川の魚釣りが解禁になるのは決まって4月1日であった故。

 閑話休題。その三八豪雪以来、冬には雪が降るもの、降ったら雪掻きするもの、それを当然のこととして人生を送って参りました。

 然るに今年は何と例年比7%、62年と半年の人生に於いて初めて『雪掻きを全くしない冬』を経験することになりました。

 おそらくは人生最初で最後の体験、今から今夏の水不足を心配させる今朝の新聞報道でございました。
  


Posted by 府中店長 at 08:20Comments(0)店長日記