2019年02月18日
消える車内販売
『JR長万部駅(渡島管内長万部町)で70年近い歴史を持つ「かにめし」が、駅弁としての役割に今月末で終止符を打つ。JR北海道が経費削減を理由に、車内販売を廃止するため。』北海道新聞 2/18 6:50配信
JR伯備線を走る特急やくも号、この列車で車内販売が中止されたのは何年前になるのか?、ともかくそれを機に山陰を走る列車の車内販売が全て無くなったと記憶しています。
若い頃、出張でやくも号に乗ると先ずはホットコーヒー、また帰路では弁当や缶ビールを楽しんだものでした。あの日本食堂の売り子さん達、廃止後はどんな職業に就かれたのでしょうね。
もっと遡れば食堂車、学生時代の帰省時にはよく利用していた寝台列車の出雲号、車内アナウンスが「食堂車の準備が整いました」と告げると懐具合ではいそいそと向かったものでございます。
あれは何とも風情がございました。
一合瓶入りの熱燗、それを2本ばかり、車窓から眺めると時々ぽつんと民家の灯、あれこそ旅ってものなんでしょう。
先日、九州新幹線での車内販売もこの春で終了との記事を目にしました。通り掛かるワゴン車から買う缶ビール、あれってホント美味いんですけどねえ。
JR伯備線を走る特急やくも号、この列車で車内販売が中止されたのは何年前になるのか?、ともかくそれを機に山陰を走る列車の車内販売が全て無くなったと記憶しています。
若い頃、出張でやくも号に乗ると先ずはホットコーヒー、また帰路では弁当や缶ビールを楽しんだものでした。あの日本食堂の売り子さん達、廃止後はどんな職業に就かれたのでしょうね。
もっと遡れば食堂車、学生時代の帰省時にはよく利用していた寝台列車の出雲号、車内アナウンスが「食堂車の準備が整いました」と告げると懐具合ではいそいそと向かったものでございます。
あれは何とも風情がございました。
一合瓶入りの熱燗、それを2本ばかり、車窓から眺めると時々ぽつんと民家の灯、あれこそ旅ってものなんでしょう。
先日、九州新幹線での車内販売もこの春で終了との記事を目にしました。通り掛かるワゴン車から買う缶ビール、あれってホント美味いんですけどねえ。