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2018年10月16日

はっとうじ大発生

 中国地方の一部ではカメムシのことを「はっとうじ」と呼びます。まっ、故郷頓原ではそのままズバリ「屁こき虫」とも言っていましたが。

 そのはっとうじ、秋に大量発生すればその年は大雪になる、これが昔からの言い伝えとなっています。それは一体何故なのか?

 残念ながら科学的根拠は無いそうですが昔の人の言う事に間違い無し、また今夏の猛暑にも鑑み、今冬の大雪は避けられないところと言えそうです。

 では何故猛暑の年は大雪となるのか?

 これも科学的に証明はされておりませんが、頼母子講のメンバーであるFさんによれば「平均気温が年により大きく変動することは無い、それは歴史が証明しとる。地球も考えとる、夏暑ければ冬寒い、帳尻を合わせる訳よ」とのこと、正に真理と感服した次第。

 さて私の故郷、旧島根県飯石郡頓原町、以前は県内でも有数の豪雪地帯でした。今でこそ往時ほどではありませんがそれでも正月など一晩に40~50cmも積もり、「起きてビックリ」なんて事が往々にしてあるのですよ。

 雪国で生まれ育った人は寒さに強いとか申します。確かに子供の頃は冬になって雪遊びをするのが好きだった、しかし今、寒いのはとても苦手になりました。

 また若い頃はそうでもなかったのですが、近年高い所がとてつもなく嫌になり、それは歳を重ねる毎に顕著になって参りました。

 今存在するかどうか知りませんが、大学受験で初めて上京した折、「東京なんて二度と来ることが無いかもしれん」と霞が関ビルへ行き最上階?の回転展望レストランに入ったことを思い出します。

 あの時は何とも感じませんでしたが、今思い返すとそれだけで鳥肌が立ちます。

 また某CMで有名になったベタ踏み坂、先日も仕事でこの橋を渡りましたが、心の中で「なんまんだぶ なんまんだぶ」と唱えるのみでございました。



 閑話休題、ともかく寒いのは嫌、大雪はもっと嫌、でもはっとうじ大発生。

 ホント、嫌だよなあ。
  


Posted by 府中店長 at 08:04Comments(0)店長日記