2018年03月04日
珍客
今朝出社したのは6時40分頃だったと思いますが店の入り口に珍客が、私が近付いても、更には触っても動こうとは致しません。
「あんたどうしたんね?」
「いや~昨夜は寒かったでしょ、未だ体が思う様に動かんのですわ」
「ふーん、、まあここらに野良猫は居らんけえ安心じゃけど、それでも早う移動した方が良いと思うよ」
「済みませんねえ、勝手に軒下お借りしてから」
「まあそれは良いけど、で、あんた住まいは?」
「はい、町内に」
「ああそうね、まあゆっくり休みんさい」
気になりましたので何度か確認しておりましたところ、彼が姿を消したのは8時前のことでございました。
もう直ぐ春、「生き延びてくれよ」と独り言ち空を見上げる今朝でございます。
「あんたどうしたんね?」
「いや~昨夜は寒かったでしょ、未だ体が思う様に動かんのですわ」
「ふーん、、まあここらに野良猫は居らんけえ安心じゃけど、それでも早う移動した方が良いと思うよ」
「済みませんねえ、勝手に軒下お借りしてから」
「まあそれは良いけど、で、あんた住まいは?」
「はい、町内に」
「ああそうね、まあゆっくり休みんさい」
気になりましたので何度か確認しておりましたところ、彼が姿を消したのは8時前のことでございました。
もう直ぐ春、「生き延びてくれよ」と独り言ち空を見上げる今朝でございます。