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2017年09月07日

前原代表多難

 元来週刊誌などという物は話半分、私はそう思っていますので買ってまで読もうとは思いませんが、近頃の国会の状況に眉をひそめる一人です。

 なんでもかんでも週刊誌の受け売り、それを恰も日本国の一大事とばかり口角唾を飛ばす姿は幻滅以外の何物でもありません。

 彼らの姿を見ると一週刊誌の取材力をまるで警察の捜査力のように信じ込み疑おうともしない、況してや自分では裏を取ろうとしない、他人の褌で相撲を取る、何故国会はこんなに堕落してしまったのか?

 自らがニュースソースを持ち、且つ自らの足で検証した事案であれば未だしも、週刊誌片手に怒鳴り声を上げるなど時間の浪費でしかなく税金の無駄遣いと言われても仕方無いでしょう。

 今回の山尾議員に関する報道も同様、文春の記事を鵜呑みにしたメディアが有る事無いことまくし立てる、これが与党議員のしでかしたことであればこの疑惑でまたもや国会が空転するところです。

 この山尾議員については彼のガソリン問題で「秘書のやったこと」と臆面も無く会見する姿に底が知れましたが、そんな人物に幹事長を任せようとした前原さんには「ちょっと待ちない、他に誰か居るでしょうが」と思ったものでございます。

 まあそれにしても前原さんは助かった、そう思いますねえ。要職に指名した後でこんなスキャンダルが起きたら致命的、前以てその情報を得ることが出来たのも幸運でした。

 しかし報道によれば党役員人事を決する5日の両議員総会への出席者が6割にも満たなかったとのこと、これは一体どうしたことか?保守の前原代表の手腕に期待する一人として誠に不安な船出と映り、前途多難を思わせる数字でございました。
  


Posted by 府中店長 at 09:16Comments(0)店長日記

2017年09月05日

天王山

 セ・リーグのペナント争いもいよいよ佳境、今日から首位カープと2位阪神との3連戦、今夜の先発はカープが野村祐輔、そして阪神は藤浪晋太郎投手と発表されています。ゲーム差6.5、逆転優勝へ向け3連勝を狙う好調阪神に野村投手がどう立ち向かうのか、今夜は見逃せない一戦となりました。

 そして気になるのが藤浪投手、復帰後の京セラドームで大瀬良投手に対する死球の場面、顔面蒼白なるその痛々しい姿が目に残ります。

 しかし次の巨人戦では好投した藤浪投手、本当に復調したのか?、今夜のマウンドは彼に取り今後を占う試金石ともなりそうです。

 本音を言えば野村投手で初戦をものにしたい、しかし藤浪投手の完全復活も見届けたい、そんな複雑な気持ちが入り混じる広島・阪神21回戦でございます。
  


Posted by 府中店長 at 09:04Comments(0)広島東洋カープ

2017年09月04日

北核実験、日本の取る道は

 北朝鮮が何を考えているのか理解に苦しみますが、ミサイル発射や核実験を繰り返すことでしか国体を維持して行けないのであろうとは推測できます。

 米国を筆頭に自由国家が自国にとって如何に危険な存在であるかを国民に喧伝し、貧しくとも耐えよと国民を鼓舞する、このように無理やり外敵を作ることでしか国を導いて行くことが出来ないと彼が判断しているとすれば国民は哀れを止めます。

 報道によれば今回の核実験の威力は広島・長崎に投下された原子爆弾の3倍から4倍の威力を持つとのこと、これはもはや日米韓にと言うより全人類に対する明らかな恫喝と映ります。

 「遺憾」「容認出来ぬ」「更なる制裁」などでは食い止める事が出来ない状況になって来たのではないか?今回の愚挙は日本国民にそんな疑念を抱かせ、国防に対する意識を高めさせたのではないかと感じます。

 プロ野球の投手が口にする「打てるものなら打ってみろと渾身のストレートを投げ込みました」、国防ってこれと同じだと思うのです。

 「やれるもんならやってみろ、その代り覚悟せいよ」と北に無言の圧力を掛けれるのは徹底した国防力、それしか自前の抑止力たり得ないのです。その意味で防衛省の来年度概算要求額が過去最大との報道は「宜なるかな」と納得できますし、多くの国民がこれに理解を示すであろうと感じます。

 日本国の僅か一片たりとも焦土と化してはなりません。「国としてそれに対する不断の努力を続けることは先の大戦で戦陣に散った幾多の英霊、そして戦禍に倒れた人々に対し申し訳が立たないではないか」、強くそう感じる今朝でございます。
  


Posted by 府中店長 at 09:39Comments(0)店長日記

2017年09月03日

あっさり挫折

 「今年11月、頼母子講のメンバーで親睦旅行を」との最年長Fさんのお言葉に従い、行き先を東京と南四国に絞り一応の案を練って今月の定例会に備えておりました。然るに昨日、メンバーの一人である先輩Oさん来店、あっけなくこの旅行は中止の憂き目に。

「ちょうど良かった、11月の旅行の件ですが・・・」
「あのなあ、商工会の役員研修が6日から8日まであるんだわ」
「はっ?」
「だけん、ちょっと無理だと思うで」

 毎月の定例会は10日開催、それに併せて親睦旅行を計画しておりました。しかし6日から8日にかけ二泊三日の役員研修、続けて一泊二日の旅行は成る程ちと無理がありそうです。

「だけんなあ、12月に忘年会を兼ねて行きゃあ良いがな」
「えっ?」
「だけど12月の四国は雪が降るけんな、東京にせい、東京に」
「御意」

 私、祖谷渓の紅葉をとても楽しみしておりました。調べると11月の中旬は真っ盛り、赤く染まった渓谷を眺めながらアマゴの塩焼きに冷酒はさぞ美味しかろう、そう夢見ておりました。

 しかし人生そんなに甘くなく、メンバーの内Oさん始め会長のKさん、そして最年長Fさんが不参加とあれば中止も止むを得ません。

 Oさんは「東京にせい、東京に」と12月開催を提案されましたが時は師走、まあ今までの例によればこれも又公算極めて低しと言った按配でございましょう。

 あゝ祖谷渓の紅葉、残念です、とても残念。
  


Posted by 府中店長 at 09:16Comments(0)店長日記

2017年09月02日

民進代表選

 昨日行われた党大会で前原氏が新代表に選ばれました。人事は来週早々にも決定されるそうですが、党内には幹事長に枝野氏の起用を求める声があるとの報道です。

 しかし保守の前原代表とリベラルの枝野氏では憲法改正、或いは共産党との共闘、また原発問題においても双方の考えに大きな違いがあることは明らかです。

 過去に民主党の代表であった経験を持つ前原氏がそのような愚を犯すとは思えませんが、もし仮に前原代表・枝野幹事長という体制でスタートするなら、野党再編の前に民進党そのものが分裂を招きかねないと憂慮します。

 新代表に選ばれた前原氏は「先ずは党の再生に取り組む」と述べられたそうですが、確かに今の民進党を見ると離党予備軍を含め危機的状況であることは間違いありません。

 支持率の低下にどう歯止めをかけるか、それは偏に前原氏が強いリーダーシップを発揮し、様々な問題に対して党としての確たる道を国民に示すことだと思います。

 国民は何でも反対するだけの野党第一党ではなく、堂々と政策論争を展開する民進党を望んでいます。北の脅威が現実味を帯びた今こそ前原氏の手腕に期待したい、そう感じる新聞記事でございました。
  


Posted by 府中店長 at 09:25Comments(0)店長日記

2017年09月01日

羽生善治三冠敗る

 羽生さんが1勝4敗で失冠、菅井竜也七段が新王位の座に就きました。これで羽生さんは王座・棋聖の二冠に後退、しかし七つのタイトルの内二冠を保持する羽生さんが棋界の第一人者であることにかわりはありません。その羽生さんから王位を奪取、菅井七段の強さが際立ったと言えそうです。

 この記事を読み終え、真っ先に頭に浮かんだのは森内俊之九段の顔でありました。

 この3月、平成28年度のA級順位戦で最下位となりB級1組への降格が決定、あの時本ブログにこう記しています。

『長く羽生さんと名人位を分け合い22期もA級を保って来た森内さんの降級は信じられない思いが致しますが、早期にA級に復帰され再度名人戦への登場を期待しております。 』

 しかし3月31日、森内さんはフリークラス転出を宣言します。フリークラス宣言を行った棋士は順位戦に出場することが出来ませんので、この時点で森内さんの名人戦は二度と見る事が叶わなくなってしまいました。

 十八世名人の資格を持つ森内九段のフリークラス転出、『美学』と称える報道もありましたが「もっと順位戦を戦ってほしかった」の思いが強く、誠に残念な心持ちが致しました。

 長く棋界を背負った羽生世代、若い世代の台頭にまだまだ立ちはだかって貰いたいもの、そう感じた第58期王位戦でございました。
  


Posted by 府中店長 at 09:23Comments(0)店長日記