2017年07月21日
炎のストッパー
昨日、1993年に32歳の若さで亡くなった津田恒実さんの25回忌法要が執り行われたそうです。
彼の最後の登板をたまたまテレビ観戦していましたがそれは開幕間もない巨人戦、8回表1点リードの場面でした。
「ピッチャー津田」のコールに湧きかえる広島市民球場、しかしその時既に脳腫瘍に侵されていた彼にとって酷な場面だったのです。
投球回数0、打者3人に対し被安打2、死球1、暴投1、一死を取ることもなく降板してしまいました。
「今日打たれたのはしょうがない。津田、明日頑張れ」と思ったものですが遂に彼の明日は訪れなかったのです。
大投手外木場義郎さんの背番号14を受け継いで「炎のストッパー」と呼ばれた津田恒実さん、そして今、その14番を背負うのが大瀬良大地投手です。
弱小時代もエースのプライドを持ち敵に立ち向かった外木場さん、そして一球入魂の直球勝負でファンを魅了した津田投手、君の14はそんな背番号なのだよ大瀬良君。
そうか、あれから24年も経ったのですね。
改めて津田恒実さんのご冥福をお祈りします。合掌。
彼の最後の登板をたまたまテレビ観戦していましたがそれは開幕間もない巨人戦、8回表1点リードの場面でした。
「ピッチャー津田」のコールに湧きかえる広島市民球場、しかしその時既に脳腫瘍に侵されていた彼にとって酷な場面だったのです。
投球回数0、打者3人に対し被安打2、死球1、暴投1、一死を取ることもなく降板してしまいました。
「今日打たれたのはしょうがない。津田、明日頑張れ」と思ったものですが遂に彼の明日は訪れなかったのです。
大投手外木場義郎さんの背番号14を受け継いで「炎のストッパー」と呼ばれた津田恒実さん、そして今、その14番を背負うのが大瀬良大地投手です。
弱小時代もエースのプライドを持ち敵に立ち向かった外木場さん、そして一球入魂の直球勝負でファンを魅了した津田投手、君の14はそんな背番号なのだよ大瀬良君。
そうか、あれから24年も経ったのですね。
改めて津田恒実さんのご冥福をお祈りします。合掌。