2017年07月18日
延命水
JR木次(きすき)線の出雲坂根駅、鉄道好きの方ならご存知かもしれませんね。
木次線は島根県松江市の宍道駅と広島県庄原市の備後落合駅を結ぶ路線ですが、県境の峠を越えるためにこの駅に設けられた3段スイッチバックが鉄道ファンには有名なのだそうです。
そしてこの駅の名物がもう一つ、それは古来から里人に愛飲されて来た延命水です。古老の伝えによれば、昔、狸や狐が多く、しかも寿命100年をこえたと思われえる古狸が好み飲用したことから人々も長寿の霊水として飲用を始め、そのうち延命の水と名づけられたと言われているそうです。
昨夜妻がこう申します。
「今度の水曜(定休日です)、予定は?」
「無い、この頃疲れとるけえ寝る」
「ふーん、じゃあ水汲みに行こうよ」
「いや、ワシは一日寝たいと・・・」
「じゃあ9時頃出発でいいね」
「いや、あの・・・」
泣く子と地頭には勝てません。
木次線は島根県松江市の宍道駅と広島県庄原市の備後落合駅を結ぶ路線ですが、県境の峠を越えるためにこの駅に設けられた3段スイッチバックが鉄道ファンには有名なのだそうです。
そしてこの駅の名物がもう一つ、それは古来から里人に愛飲されて来た延命水です。古老の伝えによれば、昔、狸や狐が多く、しかも寿命100年をこえたと思われえる古狸が好み飲用したことから人々も長寿の霊水として飲用を始め、そのうち延命の水と名づけられたと言われているそうです。
昨夜妻がこう申します。
「今度の水曜(定休日です)、予定は?」
「無い、この頃疲れとるけえ寝る」
「ふーん、じゃあ水汲みに行こうよ」
「いや、ワシは一日寝たいと・・・」
「じゃあ9時頃出発でいいね」
「いや、あの・・・」
泣く子と地頭には勝てません。