2017年05月22日
ヒナ鳥保護
今月19日島根県雲南市大東町でサギの駆除をしていた猟友会の男性が雌のコウノトリを誤射、雄と共に子育ての真っ最中であったためヒナ鳥の成長が危ぶまれていましたが、昨日市の教育委員会がヒナ鳥4羽を保護し兵庫県立コウノトリの郷公園へ人工飼育を委託したそうです。
巣は高さ10mの電柱の上にあったそうですが、電力会社の高所作業車に乗る複数の人間が近付いても雄は巣から離れようとせず、一旦飛び立ったもののやがて空となった巣に戻って来たそうです。
妻を殺され、子供まで取り上げられたこのお父さんはどんな気持ちになったのかな?
でもね、自然界の中で君一人だけでの子育ては非常に難しいと専門家も言っているのよ。ここは一つ、人間の我儘を許してやって下さいね。
それにしても担当が教育委員会ですか、コウノトリが国の特別天然記念物だからかな?そう言えば父の初盆の時、裏の川でオオサンショウウオを見つけましたがあの時も彼を保護して山深い清流に戻してやったのは町の教育委員会の人でしたっけ。
何れにしてもこの4羽のヒナ鳥は元より、お父さんコウノトリには一日も早く元気になって貰いたいもの、そう願いながら新聞を眺める今朝でございます。
巣は高さ10mの電柱の上にあったそうですが、電力会社の高所作業車に乗る複数の人間が近付いても雄は巣から離れようとせず、一旦飛び立ったもののやがて空となった巣に戻って来たそうです。
妻を殺され、子供まで取り上げられたこのお父さんはどんな気持ちになったのかな?
でもね、自然界の中で君一人だけでの子育ては非常に難しいと専門家も言っているのよ。ここは一つ、人間の我儘を許してやって下さいね。
それにしても担当が教育委員会ですか、コウノトリが国の特別天然記念物だからかな?そう言えば父の初盆の時、裏の川でオオサンショウウオを見つけましたがあの時も彼を保護して山深い清流に戻してやったのは町の教育委員会の人でしたっけ。
何れにしてもこの4羽のヒナ鳥は元より、お父さんコウノトリには一日も早く元気になって貰いたいもの、そう願いながら新聞を眺める今朝でございます。