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2014年05月31日

見苦しい党利党略

 『公明党の漆原良夫国対委員長は「我が国は50年以上、憲法9条で海外では集団的自衛権を行使しないと精緻な論理で宣言してきた。その経緯を一切無視し、たった一国会で、たった19名の閣僚が閣議決定するやり方で国柄が変わるのは、国民が納得しない」と慎重論を展開した。連立離脱にも言及することで自民党を牽制したとみられる。』(毎日新聞抜粋)

 「情けない、これが与党の国対委員長の言葉かいな。50年間、あんた等が何もせんかったからこんな事になったんじゃろ。自民への牽制なんかしとる場合か!世迷い言を並べる暇があったら自衛隊機に乗せて貰って東シナ海飛んで、自分の目で30mを確認しんさい!」、この記事を読んだ率直な感想がこれでございました。

 繰り返しますが全く情けない、国民の名を借り公明党=創価学会は納得しないとでも言いたいのか?日本国に対する外的脅威は日毎に増すばかり、中国や北朝鮮の横暴がこれだけ日常茶飯となり国土や国民の生命が危ぶまれる中、この期に及んで離脱をちらつかせ集団的自衛権の駆け引きに使うとは言語道断、自分だけええ恰好しいを決め込む積りなのか?実際に中国機が異常接近して威嚇する現実は明日にでも有事の可能性有り、今はその現実を踏まえ先ずは与党間で真剣に討議すべき時ではないのか?

 また「たった一国会」とはおこがましく、それを口にすれば票が減るからと政治家達がこの問題から逃げ続けて来た結果が今日の脅威を招いたのです。「たった一国会」となるまでほったらかしにしたのはあなた方国会議員であり、それを口にするのは天に唾する行為とも言えましょう。立法府たる国会の積年の非を棚に上げ連立与党を組む自民を牽制する、それは国土国民より党利党略を優先する姿に映るだけです。

 国土をどう守るか、引いては国民の生命をどう守るのか、今それは待った無しの状況です。公明党が本気で異を唱えるなら連立を離脱して堂々と論陣を張れば良いだけの話、あんた方の駆け引きなど見たくもないし今の日本国にそんな余裕は無いのです。先日のブログにも書きましたが国民は戦争など望んでいない、それは間違いない事実です。そんな分かりきった事を論ずるより今の日本国の平和をどう守り子孫に伝えて行くのか、そのためには友好国からどんな国際貢献が求められているのか、そしてその結果憲法を変える必要があればそれを断行するのが立法府の役割であるはずです。

 戦争・軍隊・侵略などの言葉がタブー視されて来た日本、票の行方を気にしてそれを口にしない国会議員、それらが脅威を助長させ今日の状況に至りました。きれいごとはもう沢山、確実に国土国民を守るための方策を論じて頂きたい、祈るはそれのみです。




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Posted by 府中店長 at 08:50Comments(0)店長日記