府中家具　バンザイ！

　昨定休日、朝一で地元の歯医者さんへ。前々から院長先生に「歯は痛くなってから来てもダメ、診てあげるから年内に一度いらっしゃい」とご指示を受けておりましたので本年最後の定休日に出掛けた次第です。すると案の定と申しましょうか何と申しましょうか「こりゃあ最低でも半年は通って貰わないと」のお言葉、これはここ20年以上に渡り大切な歯をほっぽっていた報いでございましょう。覚悟を決め、来年から通院することをお約束して帰りました。

　次に向かったのが散髪屋さん。私は運良く入店して直ぐに切り始めて貰いましたが続々押し寄せるお客さんに店中がてんてこ舞い、「31日まではこんな状態ですよ」との店員さんの苦笑に送られて店を出ました。

　3軒目は皮膚科さん。ここ1週間ばかり前から肩口に発疹が出来まして、前夜妻に見て貰ったら「赤く腫れ上がっているよ」と申します。年末年始に面倒な事になったら困るなと思い出掛けたのですが患部を診た先生が指を折りながら「う～ん」と一言、こちらも釣られて「先生、どげですか？」。

「こりゃあねえ、大晦日か元旦に爆発するよ」
「えっ、そげですか？」
「まあ抗生物質を飲んで薬を塗る、それで治ってしまう確率が50％でそのまま爆発してしまう確率が50％、半々だねえ」
「そこを何とかなりませんか？」
「ならんねえ。ああそれと、一応禁酒だからね」
「ゲッ！」
「まあ一応だがね一応」

　そして午後からは出雲市に住む兄の家を訪ね、里帰りして出産した姪の赤ちゃんとの初対面です。元気そうな男の子で安心しましたが、「名前は？」と聞きましたら「おうすけ」と答えます。

「おうすけ？どんな字？」
「旺文社の旺に介で旺介、良い名前でしょう」
「良い名前かどうか分らんが、珍しい名前ではあるわなあ。まあ元気に育てば言う事無いがな」
「うん、お乳も沢山飲むけんねえ」
「お前、乳は足りとるか？」
「うんお蔭さんでね、たっぷり出るんよ」
「まあ寒いけん、赤ん坊を大切にな」

　聞きますと正月4日には神奈川の川崎へ帰るとの事、こんな小さな赤ん坊を飛行機になんて乗せても大丈夫かいなと聞きましたら、離陸時と着陸時におっぱいを飲ませていれば耳から空気が抜けるので気圧差も問題ないと答えます。ふ～んそんなもんかと思いながら家路を急ぎましたが、ここで旺介君の写真をアップして本日のブログを終了致します。男前、かな？






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