府中家具　バンザイ！

　コーヒーを飲みながら今朝の新聞に目を通しておりましたら「小池容疑者　岡山で死亡」の見出しが飛び込んできました。「おい、小池！」のポスターを目にされた方も多いでしょうが、報道によれば2005年から女性と岡山市内のマンションに同居していたとか、ちょっと信じられない思いが致しました。岡山を田舎だとは申しませんが「木は森に隠せ」の伝でいくなら身を隠すなら大都会、東京に潜伏していると誰しも思うところです。それが岡山とは、本四架橋を使えば事件のあった徳島からは2時間半の近間ですから驚きです。

　まあ島根のような田舎であればそれも難しいでしょうが、案外このケースのように指名手配された犯人が小都会に暮らしていることも多いのかもしれません。他人に関心を示さない現代人、その盲点を突いた逃走劇であったと言えそうです。それにしても2001年の事件発生から逃げ回った挙句に52歳で病死、死の一瞬に悔悛の情は浮かんだのか？出頭して罪を償う気持ちは生涯持たなかったのか？ご遺族のお気持ち如何許りか？

　そんな思いでこの記事を読んだ今朝でございました。




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