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2012年09月27日

島根選出議員に問う

 昨日の自民党総裁選、決選投票で安倍氏が選ばれました。1回目で石破氏が165票もの地方票を獲得しましたが過半数に届かず、国会議員だけによる決選投票で安倍さんの当選が決まったのです。地方の声は圧倒的に「脱派閥」を支持しましたが、最後は派閥の票が当落を決める結果となってしまいました。情けない、全く情けない限りです。

 ここで他県は置き、島根県の結果を検証してみます(敬称略)。自民党の衆議院議員は1区が細田博之で2区は竹下亘、そして参議院議員は青木一彦(青木幹雄の長男)です。今回の総裁選で細田は町村を、そして竹下と青木は石原を推しましたが結果は石破3票、石原2票、そして町村の票はありませんでした。竹下王国と言われる島根県ですから石原が2票も獲得した事に「さすがは竹下・青木」と感じましたが、反面1区の代議士でありかつて官房長官も務めた細田の推した町村の票が無かったことにも驚きました。細田の後援会が全く機能しなかった、そして竹下・青木連合も然り、県選出の国会議員が誰も推さなかった石破が堂々の3票を獲得してトップに立ったのです。

 そして決選投票。島根の党員は「石破を」と民意を示した、その上彼等3人は誰も安倍を推しては居なかった、この状況でこの三名は誰に投票したのでしょう?もし彼等が安倍と書いたとしたら地元党員の意思を無視して派閥を尊重したことになり、それで「選挙は宜しく」などと言われても誰も相手にしないでしょう。人を虚仮にすれば火の粉は自分に帰って来る、島根選出の自民党議員はこのことを肝に銘じるべきと思います。




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Posted by 府中店長 at 09:04Comments(0)店長日記