府中家具　バンザイ！

　国際社会の意向に反した李承晩ライン、サンフランシスコ講和条約直前に竹島を不法占拠した韓国に何の正義があると言うのか。言葉は悪いがこの韓国の行為は明らかに火事場泥棒と同義、その蛮行を日本国政府は放置し続けた、その結果が昨日の「韓国大統領の竹島上陸」という暴挙につながったのは明白です。竹島領有権問題に関してはこれまで日本政府は何度も国際司法裁判所に付託してはどうか韓国側に提案して来ましたが、疾しさを感じているのか、いや韓国にそんな良心があるのでは無く敗訴が確実だと思えばこそ何れも拒否し続けているのです。

　しかし日本国の政治家は領土に対して一体どんな思いを持っているのか？思い起こせば自ら招集した全国知事会議における鳩山元首相の「尖閣列島問題は当事者間の話し合いで決着」発言では総理大臣の資質を疑い、「これが日本の総理大臣の言葉か？」と唖然とした事を思い出します。

　そして今回、国を守る第一人者であるべき防衛大臣が「（大統領の竹島上陸は）韓国が内政上の判断で決めることだと思う。他の国の内政に、とやかくコメントすることは控えるべきだ」と述べたそうです。言うまでも無く尖閣における中国は当事者ではなく、また竹島は韓国の内政問題などでは決して無いのです。そんなことも分らないのか、それで防衛大臣なのか、腹立たしい思いを通り越え何か悲しみすら感じてしまいます。もう政治家になんて任せて置けない、国民一人一人が行動を起こすべき時が来たのだと感じた昨日でございました。




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