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2011年05月27日

梅雨のチゲ鍋

 昨夜は久し振りの飲み会、同い年の三人に後輩が五名、それに特別参加の三人を加えた11名での宴会でした。何時もの頼母子講では最年少の私もこの会に入れば最年長、同年三名が上座を占めます。

 19時開始に合わせて町内の居酒屋さんに行きますと既に6名が待機、座卓の上には浅漬けに焼き鳥、それに鍋が用意してありました。待つこと数分、10人目のJ君が顔を出したところで「M君は少し遅れるそうですから先に始めましょう」との幹事K君の言葉で宴会に入りました。

 浅漬けは特別参加のKさんが京都から買い求めて来られた物とのことでしてさすがは京都の漬物、特に茄子が美味しかったな~、もう絶品。そして鍋、乾杯後に早速鍋の蓋を取って野菜を入れようとした若い衆に、「おい待て待て、肉が先じゃろう」。

 肉はモツ、そこに「君だけでは心細かろう」と豚肉のスライスが助っ人に入り、白菜のザク切りに油揚げを細長く切ったもの、それにニラが入って準備完了。彼の池波正太郎先生に「梅雨の湯豆腐」の名著がある如く、昨日入梅した山陰の夜に鍋は最適です。

 生ビールから泡盛へ、そして焼酎の水割りへと杯を重ねる内に鍋はどんどん美味しくなり、山盛りだった野菜類は白菜の芯を残してほぼ完食。締めのラーメンを入れるときには出汁が少なくなっていましたのでここでチゲ鍋の元?を追加して貰ったのですが、この時初めてあることに気付きました。

 並んだ二台の座卓の上には鍋が二つ、当然同じチゲ鍋だろうと思っていましたが聞くと隣の卓は海鮮鍋。そうかあ、店主の女将さんは2種類の鍋を食べ比べて欲しかったんだなあ。そんな心遣いは知らんから、「旨い旨い」とチゲ鍋を食べ続けましたがね。

 昨夜の山陰は小雨模様で少し肌寒く絶好の鍋日和、海鮮鍋は食えんかったけど、久し振りの仲間達との会話とチゲ鍋に至福の時を過ごしました。気心知れた仲間との宴会、基本的に私、これが大好きなんですよねえ。




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Posted by 府中店長 at 09:01Comments(0)店長日記