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2011年02月26日

2次試験始まる

 昨日国公立大学の二次試験が始まり、当地の島根大学と島根県立大学でも多くの学生さんが受験に臨みました。不況を反映してか受験生の国公立大学志向が高まり、島根大学では650人の定員に対し2619人が、また島根県立大学では80人の募集に対し何と435人もの学生さんが受験したそうです。



 この時期、こんなニュースを見て思い出すのが受験での初上京、もう40年近くも前のことになりますか。中学校の修学旅行で大分・熊本・長崎には行ったことがありましたが、島根県外へ一人で出掛けるのはその時が始めての経験でした。その時寝台列車の「出雲号」なら乗り換え無しで東京駅に着けるのに、何でわざわざ迷う可能性のある岡山駅乗り換えを選んだのか、今となってはどうも思い出すことが出来ません。おそらく、「新幹線」と言うものに一度は乗ってみたいと思ったのでしょうねえ。

 当時東京には2年先輩で一橋大学の寮に住むHさんがいらっしゃいましたので、世間知らずのこの田舎学生(私です)は東京駅に着いたら電話帳で一橋大学の学生寮の電話番号を探し、Hさんに連絡を取れば何とかしてくれるだろうと無謀にも思っていたのです。その電話帳の厚さにも驚きましたが、しかし探せど探せど寮はおろか一橋大学の名前すら見つけることが出来ません。そりゃそうだわなあ、東京駅の電話ボックスに一橋大学のある国立市の電話帳なんて置いてある訳無いって。でもあの時、そんなこと知らんもんなあ。ともかく上京時の大指針であるHさんへの連絡、これが東京駅に到着と同時に破綻したのです。良くぞ湯島の旅館に辿り着き、受験地の国分寺まで行けたものだと今にして思いますねえ。

 人間窮すれば通ず、昔の人の仰ることに間違いはありません。受験生の皆さんも最後まで諦めず、どうぞ「サクラサク」を目指して。




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Posted by 府中店長 at 09:13Comments(0)店長日記