府中家具　バンザイ！

　出雲弁を全国区にしてくれたゲゲゲの女房、いよいよ今週が最終週となります。ドラマのお陰でしょう、水木先生の出身地境港（さかいみなと）は観光客で溢れ地元の商店街はホクホク顔。大型バスの駐車場から鬼太郎ロードに向かう道沿いに新しく出来たお蕎麦屋さんに家具を入れさせて頂き、当店もそのおこぼれに。また奥様の生家がある狭い街並みの安来市大塚町（やすぎし　おおつかちょう）へも沢山のお客さんが来られ、今更ながらドラマの影響の大きさを感じています。

　このドラマの登場人物、私が気に入っているのはねずみ男がモチーフとなったという浦木さん、いつでも村井家に嵐を巻き起こす言わばトラブルメーカー。しかし何故か憎めない、いや憎めないどころかこの人が画面に登場するとたちまちニヤリと笑ってしまいます。ここらあたりが脚本家の力量なんだろうなあと感心してしまうほどのキャラクター、お見事と言うほかないですねえ。

　それにしても今朝の新聞記事、思わず吹き出してしまいました。高知県は後免（ごめん）駅の女子トイレの天井裏にのぞき男が挟まって動けず、レスキュー隊に救出された後に御用となったとか。後免駅だけに、捕まった時には「ご免」と謝ったのかな？こんなの、ゲゲゲより面白いじゃん。




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