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2010年05月08日

混沌、島根選挙区

 今夏の参議院選、島根選挙区(改選数1)で新たな候補者が名乗りを上げました。それは元衆議院議長で自民党の故桜内義雄代議士の甥にあたり、東京で会社役員をしている桜内朋雄氏(40)です。みんなの党の渡辺代表が6日島根県庁で記者会見して発表したもので、同党が改選数1の一人区に候補者を擁立するのは初めての事だそうです。

 島根選挙区では既に5選を目指す自民党の青木幹雄氏(75)、民主新人の岩田浩岳氏(34)、共産新人の石飛育久氏(31)の三名が名乗りを上げていましたが、ここにかつては強力な後援会組織を誇った旧桜内系の新人が急遽乱入した格好です。

 渡辺代表は、「青木さんを倒せば自民を潰せる。民主にも楔を打ち込め、真の第三極を打ち立てる象徴的な選挙区だ」と意気盛んです。過日は民主の小沢幹事長が、「青木さんの役目は終わった。自民党の息の根を止める」と岩田さんの立候補会見で気炎を上げ、青木包囲網がジワジワと青木陣営を追い込んで行くような様相となって来ました。

 一方の青木さん、実績を全面に押し出し、ミニ集会を重ねて組織の引き締めを図り、何が何でも議席死守の構えです。実績の青木か政権与党の岩田か、はたまた血統書と言う葵の印籠を掲げる桜内か、申し訳ないけど石飛さんはどこまで票を伸ばすか、島根は注目の選挙区となりそうです。だけどねえ、言っときますけど民主の石井選挙対策委員長さん、あんたは島根には来んでもいいからね。




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Posted by 府中店長 at 09:03Comments(0)店長日記