府中家具　バンザイ！

　昨日は夕方6時から松江市で大学のOB会がありましたので、会社を5時で早退させて貰いました。家に帰って着替え、17時39分発の列車で松江まで。JR松江駅はうちの町の駅から二駅目、乗車時間は10分ほどです。列車は定刻通り17時50分松江着、個室を予約してある駅前の居酒屋さんに急ぎました。出席予定者は昭和34年卒業のO先輩から、昭和57年卒業のY君までの8名です。

　型通り事業報告と決算報告を終え、続いて今年度の予算案と事業計画案を説明しようとしたところへ生ビール登場。「今日は総会じゃなくて役員会だけんなあ、まあ飲みながらやろうや」との支部長のお言葉で乾杯。酔いの回らぬ内にと、少し早口で説明を再開しました。

　と申しますのも今年度の事業計画の中に少し大きなものがありまして、それは大学にOB会が発足して今年が100周年の節目の年となる為10月23日に東京のホテルオークラで記念式典が開催されるのですが、その式典に島根支部も一泊二日で出席しようじゃないかと言うものです。

　会計として計上した予算が10万円、一人当たりの経費は45,800円です。これは飛行機とホテルがパックになったチケットを利用した場合の金額でして、この45,800円に含まれるのは往復の飛行機代とホテル代、そして二日目のホテルでの朝食代です。だけどですねえ、私は何時も不思議に思うんですよ。通常出雲空港から東京羽田空港までの料金は、往復割引を利用しても56,000円程なんです。それがですよ、往復飛行機に乗ってホテルで一泊しその上朝食まで付いているのに、そっちの方が逆に1万円も安いっていうのは一体何故なんでしょう？どんなからくりがあるか分かりませんが、こりゃあ通常の運賃が高過ぎるじゃあないのか？って、ついついそう思ってしまうんですよねえ。まっそれはさて置き、このチケット代には含まれていない諸々を予算の10万円で補う事になります。先ず飲食関係では両日の昼食と一日目夜の宴会代、そして電車やタクシーなどの交通費、運良くお金が余ったら参加出来なかった会員への東京土産。

　支部長のK先輩は、「参加者を募り出来れば5名位の出席を望みたいところですが、たとえ参加者が自分一人になっても島根支部として記念式典には出席するつもりです」との事。「ご苦労だがお願いします」との顧問O先輩の言葉に、一同揃って首肯致しました。だけどなあ、このK支部長は大学だけじゃなくて高校の先輩でもあり、その上私と同じ町内にお住まいなんですよねえ。K支部長、きっと言うだろうなあ。
「お前は絶対参加せいよ！」




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