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府中店長
府中店長
オーナーへメッセージ

2009年06月18日

俺でも分かる

 高校時代から大学時代に掛けてラジオから流れるいわゆる外国語の歌を聞く機会が増えましたが、私は全く興味が持てませんでした。だってねえ、意味が分からないんですもの。あの超有名な歌にしても、♪イエスタディ~♪とここまでは分かりますよ。だけどねえ、フムフム昨日どうしたって?と思っても、この先がサッパリですがね。英語ですらチンプンカンプンなのに、大学行ったら第二外国語が必修と言われて目の前が真っ暗になったのを覚えています。「何で経済大学で外国語を二つも習う必要があるんじゃい」、そう思ったものでした。でも考えてみれば優秀な方は海外で活躍される訳で、経済大学とは言えこりゃ必要ですわな。

 そんな私が生涯で一番聞いたのは何とフランス語の歌、シルヴィ・バルタンさんの「あなたのとりこ」です。これには深~い訳がございまして、高校時代の同級生、彼は現在島根の医療を支える身で日夜患者さんと向き合う医師になっているのですが、失恋の挙句に毎日毎日学校から帰るとこの曲をかけていたんですよ。同じ下宿で高校三年間を過ごした仲ですから失恋の痛手をこの曲で癒す彼には何も言えませんでしたが、その結果、数え切れないほどこの曲を聞かされるハメになりました。歌詞の意味など全く分かりませんでしたが、軽快なメロディーが聞こえて来るたびに「あっ帰ってきたな」と思ったものでした。

 そんな私でも、ベンチャーズだけは良く聞きました。だってねえ、歌詞がなくて音楽だけですもの、そりゃあ私にだって少しは良さが分かりますから。そんなベンチャーズのボブ・ボーグルさんが、14日75歳で亡くなられたそうです。「雨の御堂筋」や「京都慕情」などを作曲された方だそうで、この曲達も一世を風靡しましたよねえ。ボブさん、天国でもエレキを演奏していらっしゃるのかなあ?合掌。




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Posted by 府中店長 at 09:02Comments(0)店長日記