府中家具　バンザイ！

　昨日、6月9日は姪っ子の誕生日でした。家族で会話が弾みます。



　｢史子は何歳になったや？｣
　｢9歳｣
　｢ふーん、9歳か。じゃあ明ちゃん(義妹)が嫁に来たのが10年前か？早いなあ｣
　｢ケーキ、ケーキ！｣
　｢じゃ、電気消して。おめでとう！｣



　思えば10年前の正月は、私・妻・義母・義弟の四人家族。
その年の3月に義妹の嫁入り、そして5月に愛犬？ケンが一員に。そして、義弟夫婦に姪・甥・姪と3人の子供が授かり、現在8名プラス一匹です。月日の流れを感じました。


　姪の誕生日を祝った翌朝、今朝の毎日新聞のトップは「広島女児殺害事件で死刑求刑」でした。『府中家具店長』は知りませんでしたが、普通複数人を殺害しないと死刑は求刑されないそうです。しかし広島地検は、同様の犯罪の増加及び犯罪の冷酷さから死刑を求刑したとの事です。


　姪と同年代の女児の事件、亡くなった彼女の無念さを思うと、当然の求刑と言う気が致します。しかし被告は罪の減刑を求め、こう発言したそうです。
「(ペルーにいる)私の息子のために情けをかけて下さい」
この発言を、ご両親はどう受け止めたのでしょう？お気の毒です。