2006年01月26日
やくも号事故の続報です
通常この時間帯の列車は「下り特急-上り特急-上り貨物」の順に現場を通過するが、事故当日は新幹線との接続の関係で、下り特急に遅れが発生。「上り特急-下り特急-上り貨物」の順に変わっていた。現場に到着し、米子方向(上り列車)を見張っていた社員(45)は、「次は上り(貨物)が来ると現場責任者(23)から聞いた」と話しており、現場責任者の勘違いによる指示ミスが濃厚になった。(山陰中央新報抜粋)
今朝の新聞記事によると、現場責任者の錯覚が事故原因と報じていました。しかし、『府中家具店長』は以下のように考えます。
このままでは、現場責任者の方一人の責任になりかねません。確かに直接の原因は指示ミスかもしれませんが、会社の作成した安全作業マニュアルに根本の原因があるのではないでしょうか?人が線路上で作業をする場合、二重三重の備えが必要な事は素人にも分かります。今回のような作業の場合(振動と大きな音で汽車の接近を感知出来ない状況)、汽車の進入を止める事が一番の安全策だと思います。信号を赤にするだけで、この様な事故は防げるのです。
新聞・電波等のマスコミ関係者は、自分たちの記事そのものが凶器になる事も理解して頂きたいと思います。尼崎の事故の時も感じましたが、彼のみを追い込む結果にならない報道の仕方、それを強く望みます。
現場で献花するJR西日本関係者
今朝の新聞記事によると、現場責任者の錯覚が事故原因と報じていました。しかし、『府中家具店長』は以下のように考えます。
このままでは、現場責任者の方一人の責任になりかねません。確かに直接の原因は指示ミスかもしれませんが、会社の作成した安全作業マニュアルに根本の原因があるのではないでしょうか?人が線路上で作業をする場合、二重三重の備えが必要な事は素人にも分かります。今回のような作業の場合(振動と大きな音で汽車の接近を感知出来ない状況)、汽車の進入を止める事が一番の安全策だと思います。信号を赤にするだけで、この様な事故は防げるのです。
新聞・電波等のマスコミ関係者は、自分たちの記事そのものが凶器になる事も理解して頂きたいと思います。尼崎の事故の時も感じましたが、彼のみを追い込む結果にならない報道の仕方、それを強く望みます。
現場で献花するJR西日本関係者
Posted by 府中店長 at
17:35
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